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受験生のこの時期に偏差値を維持しているのは決して悪い状態ではありません

 

受験生の多くが勉強に対して努力しているこの時期。

 

偏差値を維持しているということは

 

受験生として人並みの努力はできているということです。

 

偏差値というものは得点と違って相対的なものです。

 

たとえば

 

自分が前回の模試より15点上がったとしても

 

周りも同じように15点上がっていれば偏差値はほぼ変わりません。

 

偏差値というのは順位みたいなもので

 

「あなたは上位〇〇%の位置にいますよ」というのを示す値だからです。

 

多くの受験生が勉強に励むこの時期に偏差値を上げるのは

 

人よりも努力し、その努力の方向性ややり方が間違っていないということです。

 

お分かりいただけると思いますが、これはけっこう大変なことなんです。

 

とはいえ、現状を維持している状態は人によって良い悪いが違うので

 

志望校までまだ足りない場合は

 

努力はしている、でもこれまでと同じ努力ではなく、違う努力の方法を考えていくこともポイントになってくると思います。

 

 

 

lin.ee