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英語の得点が爆上がり!

 

入塾から約半年が経過したところで迎えた

 

今回の1学期の期末テスト。

 

入塾前の中2の2学期中間テスト英語10点(平均点51.3)から

 

72点(平均点55.5)に上昇した塾生がいます!

 

 

 

中2の11月上旬に1週間の体験授業。

 

他の塾の体験授業も経て

 

11月下旬、2学期の期末テスト1週間前に入塾。

 

他の教科も芳しくない状態でしたが

 

とにかく英語を何とかしていきましょうと

 

英語に比重を置いた指導方針としました。

 

入塾後すぐの2学期の期末テストでは

 

せめて単語だけは書けるようにするといった応急処置的なことを

 

テスト前の授業3回分でやり、結果は26点(平均点52.1)。

 

そして

 

期末テスト終了後から

 

中1の教科書からのやり直しに取りかかりました。

 

文法だけでなく、単語、音読、訳読と基礎的なことすべてを

 

一からやり直しました。

 

ある程度の期間、文法をやり直しただけで伸びる子もいますが

 

そういうケースはたいがいスポーツでいえば運動神経の良い子といったタイプ。

 

しかし

 

この塾生は入塾面談時に10点の答案を見せてもらいましたが

 

そういったタイプとは異なり

 

単語のスペルにしても厳しかったので

 

すべてにおいてやり直さないとと判断しました。

 

 

 

それから

 

3学期の期末テスト前の定期テスト勉強と今回の期末テスト前の定期テスト勉強以外は

 

ずっとそれを続けてきました。

 

それでもまだ中2の教科書範囲をやっているところです。

 

でも

 

入塾前の直近の定期テストとその後の定期テストの推移は

 

10点(平均点51.3)→26点(52.1)→32点(53.5)→72点(55.5)と

 

各定期テストの平均点がそれほど変わらない中

 

大幅に上昇しました。

 

数学などでは

 

前年度最後の定期テスト(図形など難単元中心)と次年度最初の定期テスト(計算中心の単元)を比べ

 

点数が大幅に上がったというのはよくあるのですが

 

英語は完全に積み上げていき、難度が増していく教科なので

 

英語が苦手な子は基本的には回を重ねるごとに

 

どんどん点が取れにくくなっていきます。

 

 

 

これからの課題は2学期の中間テストや期末テストはもちろんですが

 

高校入試を控えているので

 

模試などでも点が取れるようになっていくことです。

 

 

 

最後に

 

繰り返しますが

 

英語は

 

苦手であれば

 

学年が進めば進むほどどんどんできなくなっていく教科です。

 

点数を上げにくい教科と言ってもいいでしょう。

 

それがこの上昇の仕方。

 

それも

 

実力以上の点を取ってしまうような

 

こちらが手取り足取り行う

 

「いわゆる」テスト対策といったものをしたわけではありません。

 

「いわゆる」テスト対策で一時的に点が取れたとしても

 

 

その子の力ではないので

 

結局、何の解決になっていません。 

 

 すぐに戻ってしまいます。

 

保護者の方も

 

根気よく子どもの成長を長い目で見守っていきましょう!

 

 

 

lin.ee